そもそもハロウィンとはどんなイベント?
ハロウィンとは、毎年10月31日に行われているお祭り。
古代ケルト人が起源と考えられています。近年日本でも定着し、カボチャの中身をくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」やガイコツの飾りを作って飾ったり、子どもたちが仮装して、近くの家々を訪れ「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらったりする風習などがあります。
魔女やお化けをはじめ、アニメのキャラクターなどに仮装したり、お菓子をもらえるイベントとして、大人から子供まで人気がある行事です。
2021年のハロウィンは?
ハロウィンは毎年10月31日。2021年の10月30(土)、31日(日)は週末なので、よりお家や家族で盛り上げるイベントにしたいですよね。
今年はコロナ禍なので、大規模なイベントは中止ということが考えられます。せっかくのハロウィンなのに、どこへも出かけられないのもつまらないし、子供には思い出に残るイベントにしてあげたいですよね。
子供の時のイベントというのは、成長してからも記憶に残っているものです。
おすすめのおうちハロウィンの過ごし方とは?
ここでは、おうちでもハロウィンを楽しめる方法をいくつかご紹介します。
①仮装する
ハロウィンの1番の楽しみと言ったら、仮装ではないでしょうか。非日常が味わえるポイントでもあります。
子供たちが好きなヒーローやプリンセスの仮装も人気ですが、最近では「地味ハロウィン」も話題です。「地味ハロウィン」とは、作業服などコスプレとはわからないレベルの仮装のこと。アニメキャラクターなどの仮装はハードルが高いという方も、「地味ハロウィン」なら気軽です。
②工作をする
かぼちゃやガイコツの飾りを作って部屋に飾るのもおすすめです。
飾っている期間もハロウィンムードを楽しむことができます。
③ダンボールハウスでごっこ遊び
本来なら色々なおうちに訪ねて行って「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子交換を楽しみたいところ。コロナ禍で他所のお家を訪ねられない今、ダンボールハウスでハロウィンを楽しむというのはいかがでしょうか。
子供はごっこ遊びが大好き。ダンボールハウスなら、自宅でも家を訪ねてお菓子をもらうというごっこ遊びがよりリアルに楽しめます。
辻希美さんの動画でも、お子様とごっこ遊びをする様子が紹介されています。ぜひ参考にしてくださいね。
ダンボールハウスにハロウィンの飾り付けをすれば、さらに雰囲気を楽しめます。
④お菓子作りをする
交換するお菓子を手作りするのもおすすめです。
アイシングクッキーでかぼちゃやお化けをかたどったものを作ったり、かぼちゃを使ったプリンや焼き菓子などハロウィンの雰囲気を味わえるスイーツを作るのはいかがでしょうか。
季節感を感じさせるお菓子は、より思い出に残りますし、お子様の食育にもつながります。
⑤写真撮影をする
ハロウィンほど写真映えするイベントはありません。
仮装した様子を毎年見比べて楽しめます。お子さまがまだ小さいという方は、寝相アートがおすすめ。
子供の成長の記録に残しましょう。