「男の子が生まれました！」大事な人からの出産報告。男の子の出産祝いってどんなものを贈るのが良いんだろう？と悩んでいませんか？
男の子と女の子では贈るものが違うのか。ママはどんなものを喜んでくれるのか。悩みはいっぱいです。そこで今回は、そんなお悩み中の方に、男の子の出産祝いで喜ばれるアイテムをご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください！
出産祝いの相場はいくら？
出産祝い用の商品は膨大。価格差も1000円くらいのものから１万円を超すものまでさまざまです。ママとの関係性によって、贈るべきものは変わってきます。迷った場合は、相場を参考に「これなら喜ばれるかな」というものを贈りましょう。
親族の場合は1～3万円程度（兄弟、娘などの家族に贈る場合は相場よりも高価なものを選ぶ場合が多いです）、友人の場合は5千～1万円程度、会社関係の場合は5千～1万円程度が相場となっています。ママ友の場合は、1～3千円程度で良いでしょう。今回は、ママがお返しに困らない5,000円以下の出産プレゼントをご紹介します！
本当に喜ばれる男の子の出産プレゼント
それでは男の子の出産祝いに喜ばれる5,000円以下のプレゼントをご紹介したいと思います！
☆赤ちゃん用のオーガニックシャンプー
参考商品：babybuba (ベビーブーバ) ベビーギフトセット（出店：Amazon）
参考価格：3,850円
こちらは、髪から顔、身体まで全身洗えるヘア＆ボディシャンプーとお肌を保湿しながらバリアするボディオイルのセット。日本人のお肌に合うよう設計されたエコサート認証取得のベビースキンケアです。品質の高いオーガニック原料を使用しているため肌なじみや感触がよいのが特徴となっています。
香りはオーガニックラベンダーのやさしい香り。赤ちゃんの細く柔らかい髪や乾燥してカサカサになりがちなお肌も、皮脂を落としすぎず潤いを残したまましっとりと洗いあげます。フランス産のオーガニックラベンダーが髪と肌に潤いと栄養を与えます。
ちなみに、容器はきめ細かな泡が直接出てくる泡ポンプボトルを採用。のぼせやすいあかちゃんを手早く全身を洗うことができます。
天然由来成分：99.6％、オーガニック成分：5.38％、ECOCERT ナチュラルコスメティック認証取得なので、敏感な赤ちゃんの肌にも安心して使うことができるのがポイントです。
実際に購入した方は、「出産祝いで贈った友人からは使いやすいしボックスも可愛いからと小物入れに使ってくれたりと、とても評判が良く、それ以来友人への出産祝いはこちらの商品にしています」とのこと。実際に使用した方も「高いですが、安心して使えてほのかな香りもよく、使い心地も気に入ったのでソープをリピしました。（中略）ローションはオムツかぶれが少しあったときにお尻に使ったらよくなりました」と使用感も良かったと話していました。さりげなく手土産にできるアイテムとして人気です。
☆モノトーンでシックにまとめたスタイ４点セット
参考商品：BE CERA(ビセラ) 出産祝い 男の子 星柄 スタイ４点セット 日本製（出店：Amazon）
参考価格：3,780円
赤ちゃん用のアイテムというと、ピンクやブルーが定番ですが、こちらはモノトーンでシックにまとめたベビーギフト。おしゃれなママへの出産祝いとして人気です。安心の日本製、そして赤ちゃんのために上質で厚みのあるオーガニックコットンを使用。やわらかく吸水性に優れ、赤ちゃんをやさしく包んでくれます。内容量はスタイ、星のガラガラ、汗取りパット、ソックス（11㎝～13㎝）となっています。
実際に購入された方は、「オーガニックの物で探していて、柄が可愛いので選びました！
写真を見せてもらいましたが気に入ってもらえたみたいでよかったです！」「到着予定日より早くついて、喜んでもらえました。すぐ使えて、お手ごろ価格で、ラッピングありなのでよかったです！」と大満足の様子。こちらもちょっとした手土産にぴったりなアイテムとなっています。
☆赤ちゃんのおもちゃ詰め合わせセット
参考商品：Wishtime 新生児のおもちゃ シリーズ おしゃぶり＆ラトル 歯固めセット ガラガラ 赤ちゃん 9点 セット（出店：Amazon）
参考価格：2,598円
Ｗishtimeの赤ちゃんおもちゃ詰め合わせセットは、授乳瓶の形の瓶の中に赤ちゃんのおもちゃがぎっしり！ 赤ちゃんの成長がもっとも著しい時期に、「見る」「聴く」「触る」「たたく」「つかむ」といった五感をバランスよく刺激して、心身の健やかな成長を促してくれるおもちゃが詰まっています。
「シンプルなデザイン、余裕な飾りがなく、尖った部分も無い、赤ちゃんに傷つけない」ことに気を付けた安全なおもちゃが入っています。赤ちゃんがかじって遊んでもOKなアイテム。歯固めにも最適です。
実際に購入した方は、「たくさんの種類があり、まとめて収納出来る容器もあって、その容器も哺乳瓶の形で可愛い」と大満足。中には、赤ちゃん用品店でひとつ1000円のデザイン重視の歯固め買ったものの、気に入ってもらえず、「安全そうで数が多くて噛みまくれそう」なこの商品を買ってみたところ、「届いた当日から遊んでくれて親として購入して良かったと感じました」と声もありました。とにかくたくさんのおもちゃが入っているので、赤ちゃんのお気に入りおもちゃが見つかりやすいようです。
☆赤ちゃんのおくるみ
参考商品：Bebamour（ベビーアムール） ベビー用スリーパー 寝袋 （出店：Amazon）
参考価格：4,299円
肌触りの良い天然コットンを厳選して使用したおくるみ。中は通気性と排湿性に優れ、暖かくできています。可愛い卵の形で、赤ちゃんをすっぽりと包んでくれます。
活発な赤ちゃんのために、自由に手足を動かせるよう、中はゆったり設計。お布団がくっついているので、真冬にもお布団を蹴飛ばすことに心配なく、安心です（ジッパーがついているので、足元だけ開けることも可能です）。色味も５種類あるので、気に入ったものを選ぶことができます。
実際に購入された方は「寝ていてベビー布団を蹴飛ばす孫も、チャックで囲まれていて、これは蹴飛ばす事が出来ずしっかり布団の役割を果たしてくれている。おくるみとしても使え、しかも丸洗い出来るしかさばらない。海外にも必ず持っていくほどお気に入り」「特に冬はすっぽり足を包んでくれて、暖かそうでした。寝返りを始めてからは使わなくなりましたが、乾きも早く、使い勝手が良かったです。フカフカですが、あまりかさばらないので、旅行先にも持っていき使いました」と、しっかりくるんであげることができる点を評価している様子。はだける心配がないので重宝しているようです。
☆赤ちゃんの洋服
参考商品：GORBAST 野球 ロンパースジャンプスーツ（出店：Amazon）
参考価格：1,488円
赤ちゃんの洋服は、「もらって嬉しかったものランキング」で１位を独走するほどの人気ですが、同時に「もらって困ったものランキング」にも入る難しいアイテムです。その理由はサイズ感。贈る側としては、贈った際に赤ちゃんが着るのにちょうどよい新生児サイズを選びがちなのですが、赤ちゃんは日々ぐんぐんと成長し、あっという間に大きくなるので、せっかく可愛い洋服なのに、すぐに着られなくなった……と残念に思うママは多いのです。そのため、洋服を贈る場合には、80cm～90㎝程度のものを選ぶのがおすすめ。80cm程度の洋服を着られるのは、出産から6カ月ほど先となり、出産時とは真逆の季節になるので、季節感にも注意して選んであげるとより喜ばれます。
今回ご紹介するアイテムは、生地が薄めで長い間着用できるロンパース。野球スタイルで思わず「可愛い！」と言ってしまう可愛いアイテムです。
実際に購入した方は、「薄すぎず厚すぎないしっかりした生地でオールシーズン着られそうです。手足もゆったりめなので肌着との重ね着もさせやすいです。お値段の安いものはボタンが弱かったりしますが、こちらはスナップボタンもしっかり止まりました」と、オールシーズン着せられることを喜んでいる書き込みが多かったです。
☆赤ちゃん用のシューズ
参考商品：Attipas（アティパス） ベビーシューズ（出店：Amazon）
参考価格：2,970円
ファーストシューズにおすすめのトレーニングシューズ。歩き方を覚えるもので、1歳の贈り物としてよく選ばれているものですが、５～７カ月から履けるので出産祝いに贈るのもグッド。靴下と一体型なので、裸足からそのまますぐに履けます。
安心素材のラバーを使用しているので、柔らかいのに丈夫。つま先が地面をつかめる動きを可能にしたスペースを確保しています。滑り止め付きなので転倒防止効果も。また、洗濯機で丸洗い可能なので、お手入れも簡単です。
夏には海でのアクアシューズやマリンシューズとして、冬には防寒グッズとしてご愛用いただけます。
実際に購入された方は、歩き始めた赤ちゃんに履かせるのに良かったとのこと。とくに「スニーカーを履かせると歩けなくて転んでしまう」「普通のスニーカーを履かせてみたら、イヤイヤして脱いでしまった」という子にぴったりだったようです。
ただ、サイズ選びはちょっと難しい様子。「（赤ちゃんの）足の大きさをはかると、11.5㎝だとぴったり、12.5㎝だとぶかぶかという感じだったので、11.5㎝を購入。入ることは入りますが、先端が少し持ち上がったデザインだったので、親指の先が少し当たっているように思えます。二つの間のサイズがあるとよかったです」という声もありました。４サイズ展開なので、赤ちゃんの足のサイズをしっかり測ってから購入してくださいね。
出産祝いはいつ渡すのがベスト？
出産祝いを贈る時期のタイミングは、生後7日後からお宮参りをする生後1カ月と一般的に言われています。
その理由は、生後7日後に命名書を飾ってお祝いする「お七夜（おしちや）」があり、生後1カ月後には神様に赤ちゃんの誕生報告と、健康を祈願する「お宮参り」があるため。このお七夜・お宮参りが出産祝いを贈る目安とされています。
ただ、最近のママは赤ちゃんを産んでから１週間ほど入院するケースもあるので、渡すのが難しくなっています。相手のママはお宮参りの頃に出産内祝い（出産祝いのお返し）の準備をするので、リアルなタイミングとしては出産後2〜3週間に出産祝いを渡すのがベストといえそうです。
もし、出産したことを告げられたのが遅かった場合は少し遅れても大丈夫です。その際、選ぶ時間がない場合は、ママが好きなものを買えるように商品券やカタログをプレゼントしてもよいでしょう。
また、出産祝いといえる時期からだいぶ時間が経っていた場合は、無理に「出産祝い」という形にせず「お誕生日祝い」としてプレゼントするのもおすすめです。
注意していた頂きたいのは、産前の出産祝いです。本来、出産祝いは生まれてから贈るもの。産前の出産祝いはタブーとされています。その理由は、生まれるまでは本当に赤ちゃんが元気に生まれていくるかわからないからです。しかし、近年ではアメリカから来たベビーシャワーという風習（赤ちゃんが元気に生まれてきますように、という願いを込めて新婦を元気づけるパーティ）が徐々に浸透してきて、タブー感は薄れてきました。ママがベビーシャワーのことを理解している場合は出産祝いを産前に贈っても大丈夫です。もし、ママがベビーシャワーを知らない場合は失礼に当たる場合もあるので、サプライズで渡すのはNG。産前に贈る場合は、ママの了承を得て、きちんとお祝いしましょう。
さいごに・男の子の出産祝いを選ぶ際のポイント
男の子と女の子の出産祝いで「これは男の子にしか贈っちゃダメ。こっちは女の子にしか贈らないもの」という区別はありません。ただし、男の子と女の子のものでは色味で違いを持たせている商品は多数あります。例えば、男の子のタオルは青系、女の子のタオルはピンク系など。おもちゃならば、男の子のものは車のモチーフ。女の子はぬいぐるみなど。とはいえ、出産祝いにはママの好みを優先させる人も増えており、シンプルなアイテムが好きなママのために、シックでモノトーンなアイテムも人気になりつつあります。
男の子・女の子の出産祝いを選ぶうえで共通していえることは、「実用的なものが喜ばれる」ということ。例えば、おもちゃや洋服、スタイ、食器などは赤ちゃんの生活になくてはならないものなので、喜ばれます。素敵なプレゼントを贈って、ママに笑顔になってもらいましょう！
ライター名：チバカヨ
