誕生日やクリスマスに!0~1歳の赤ちゃんへのプレゼントの選び方 | ダンボール遊具・家具専門店 punny

誕生日やクリスマスに!0~1歳の赤ちゃんへのプレゼントの選び方

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赤ちゃんへのプレゼントは、安全性や長く使えるかどうかなど、色々考えるべきポイントが多く、結構頭を悩ませてしまいますよね。また自分の子どもにプレゼントするなら「子どもが興味を持つかどうか」を一番に考えれば良いのですが、友達や親戚の子どもに贈る場合は、価格帯やトレンド、相手が既に持っている物と被ってしまわないか……等々、さらに考えることが増えてしまいがちです。

今回は赤ちゃんへのプレゼント選びで悩んでいる方に向けて、0~1歳の赤ちゃんへのプレゼントの選び方をご紹介します。素敵な贈り物を選ぶための、ヒントになれば嬉しいです!

 

赤ちゃんへのプレゼントは「安全に使えること」が大事

赤ちゃんへのプレゼントを選ぶときに最も重要になると言っても過言ではないのは「安全性」です。いくらデザインが可愛かったり楽しく遊べるギミックがついているおもちゃだったりしても、安全性が低いものであれば、安心して赤ちゃんに与えることはできないですよね。

1歳までの赤ちゃん(乳児)は、そばにあるものを何でも口に入れたり舐めたりしてしまいます。なので、プレゼントは「赤ちゃんが舐めても害にならないもの」を選ぶと安心。また赤ちゃんが小さくてやわらかい手でつかんでもケガをしないように、丸みをおびた形状だったり、表面がつるんとなめらかな質感ややわらかい手触りのアイテムを選ぶことも大切になってきます。

「安全性を考慮する」と言っても、難しく考える必要はありません。赤ちゃんへのプレゼントを選ぶときに「赤ちゃんが舐めても大丈夫かな?」「赤ちゃんがつかんでもケガしないかな?」といったことを念頭に置いておけばOKです。

 

おもちゃをプレゼントするなら「対象年齢」も一応参考に

赤ちゃんや子どもにおもちゃをプレゼントする場合は「年齢に合ったおもちゃなのか?」ということを確認しておいた方が良いです。赤ちゃんや子ども向けのおもちゃは基本的に、箱などに「対象年齢」が書かれているので、それを参考にしましょう。

大人が見て「素敵なおもちゃ!」と思っても、そのおもちゃが子どもの年齢に合わないものだったら、難易度が高すぎて上手く遊べなかったり、反対に難易度が低すぎて楽しめなかったりしてしまいます。

もちろん赤ちゃんや子どもの発達段階や興味関心には個人差があるので、対象年齢を忠実に守らなければいけないというわけではありません。「大きくなってからも遊べるように」と、あえて少し対象年齢が高めのものを選んだり、「兄弟姉妹と一緒に遊べるように」と、対象年齢はあまり気にせずにみんなでわいわい遊べるようなおもちゃをプレゼントに選んだりするのも、ありだと思いますよ。

 

友達や親戚の赤ちゃんへのプレゼントなら実用品も喜ばれる

友達や親戚の子どもにプレゼントするのであれば、ベビー服やベビー用の食器、おむつケーキなど、実用的なものも喜ばれます!

ベビー服をプレゼントする場合はサイズ選びが難しいですよね。せっかくプレゼントするのにすぐに着られなくなってしまったり、プレゼントした時点でサイズが小さめだったりしたら悲しいもの。あくまで目安ですが、ベビー服をプレゼントするときは「70cm~80cm」くらいのサイズのものを選ぶのがおすすめです(新生児向けサイズは50cm~60cm)。70cm~80cmサイズのベビー服は、生後半年~1歳半くらいの赤ちゃん向けサイズなので、ベビー服の中では比較的長く着られますよ。もちろん体格は赤ちゃんひとりひとり違うものなので、プレゼントする赤ちゃんのサイズが詳しくわかる場合には、その子に合ったサイズ感のものを選んでください。また仲の良い友達の子どもにベビー服を贈るのであれば、事前に「どのくらいのサイズの服が良い?」と聞いておくと間違いないですよ。

また赤ちゃんのお肌は繊細で敏感なので、肌触りがやさしいものを選ぶことも大切です。 ベビー服に使われている生地は、ガーゼやコットン、パイルなどがおすすめ。こだわり派の方には、オーガニックコットン生地のベビー服なども良いと思います。

 

既に持っている物と被らないかも事前に確認

赤ちゃんへのプレゼントに限りませんが、贈り物をするときには「相手が既に持っているものと被らないかどうか」もかなり重要ですよね。いくつあっても困らない消耗品であればそこまで気にしなくても大丈夫ですが、被ったら困るもの(絵本や大きめのおもちゃなど)をプレゼントする場合には、注意が必要です。

気安い仲の友達の赤ちゃんにプレゼントするときは、さり気なくリサーチするのもおすすめです。「こういう絵本やおもちゃ持ってる?」と直接的に訊ねてみるのはもちろん、お互いのお家を行き来しているようなら、「どのようなおもちゃを持っているのか」「普段どんな服を着ているか」を観察(と言っても怪しくならない程度に)してみるのも一つの方法です。

ちなみに自分の子どもにプレゼントする場合でも、意外と「既に持っているおもちゃと似た感じのものをうっかり買ってしまった!」「前に知人にプレゼントしてもらった絵本を大切にしまい込んで忘れていて、同じ絵本を買ってしまった」みたいなケースが起こりえるので、購入前に似たようなものを持っていないかチェックしておくことをおすすめします。

 

0~1歳の赤ちゃんへのおすすめのプレゼント5選

赤ちゃんへのプレゼントに特におすすめしたいものを、5つに絞ってご紹介します。もちろんこの中から選ばなければいけないというわけではありませんが、プレゼント選びに迷ったら参考にしてみてください。

 

①ぬいぐるみ

ぬいぐるみは、赤ちゃんへのプレゼントの定番です!大きくなってからも抱っこして一緒に寝たり、ごっこあそびに使ったりと、長く可愛がれるところもぬいぐるみの魅力ですよね。

赤ちゃんに贈るぬいぐるみは、噛んだりしても安心な生地で作られているものが良いです。パイル生地やガーゼ、コットンなどで作られているものなら、手触りも良く安心。また、赤ちゃんのおもちゃやぬいぐるみはどうしても汚れやすいので、自宅で簡単に洗えるものだとより扱いやすくて良いですよ。

ぬいぐるみは定番の動物のものから、人気キャラクターのものまで、種類が豊富なところも魅力です。ぬいぐるみは赤ちゃんの「お友達」のような役割も担ってくれるものなので、可愛らしく親しみやすい見た目のものを選びましょう。

ちなみに赤ちゃん用のぬいぐるみの中には、中に鈴などが入っていて揺らすと音が鳴るガラガラ兼ぬいぐるみみたいなタイプのものや、パパやママが赤ちゃんをあやすときにも活躍するパペットタイプのものもあります。「ベーシックなぬいぐるみはもう持っているだろうから、変わり種をプレゼントしたい」という場合には、そういうものを選ぶのもおすすめです。

 

②積み木

積み木も赤ちゃんのおもちゃとして定番ですよね。大きくなってからも遊べるおもちゃで、長く楽しめるところも魅力です。

小さい赤ちゃんが遊ぶ積み木は角が鋭利なものだと危ないので、面取りがなされているタイプのものを選ぶと安心です。またサイズが小さい積み木だと誤飲の危険性があるため、小さいパーツが無い積み木を選びましょう。基尺が4cm~5cmくらいのものだと、大きいので誤飲の心配が少ない上に、積み上げやすいので0~1歳の赤ちゃんにぴったり。ちなみに「基尺」というのは、積み木の基本となる寸法のこと。基本になる寸法が決まっているから、積み木は重ねた時にぴたっときれいに長さが合うようになっているんですよ。

赤ちゃん用の積み木は、塗装にも気を付けたいですね。無塗装のものを選ぶか、舐めても害にならない自然由来の塗料などが使用されているものを選びましょう。

また積み木というと木製のイメージが強いと思いますが、木製以外の積み木も実は色々あるんです。口に入れても安心なお米で作られた積み木や、軽量な上にぶつけたりしても痛くないコルクの積み木、汚れたら気軽にウェットシートで拭いたり洗ったりすることができるプラスチック製……等々。意外とバリエーションが豊富で色々な遊び方も楽しめる積み木は、プレゼントしたらきっと喜ばれることでしょう!

 

③絵本

赤ちゃんや子どもへのプレゼントとして喜ばれやすい絵本。絵本は種類も豊富なので、選ぶのも楽しいです。流行り廃りもあまりなく、長く楽しめるところも魅力。有名どころの絵本を選ぶのはもちろん、少しマイナーな絵本を選んでも面白いと思います。

赤ちゃんにプレゼントする絵本は、赤ちゃんが握ったりかじったりしても破れにくい、厚手で頑丈な作りのものを選ぶと良いでしょう。また音が鳴ったり絵が飛び出したりする、仕掛け絵本もおすすめです。仕掛け絵本は赤ちゃんの興味も引きやすいですよ。

また市販の絵本はもちろん、名前を入れたオリジナル絵本をプレゼントするのも素敵です。絵本に名前を入れたりメッセージを入れたりできるサービスがあるので、「世界に一冊だけの特別な絵本をプレゼントしたい!」という方はチェックしてみてください。思い出になりますし、一生ものの絵本になるはず!

ちなみに「0~1歳の赤ちゃんに絵本をプレゼントしても、赤ちゃんは字を読むことができないし、読み聞かせても内容を理解できないのでは?」と心配になるかたもいるかもしれませんね。確かに赤ちゃんはまだ字が読めないため、絵本をひとりで読み理解することはできません。ですが、パパやママが絵本を読み聞かせてあげることは、赤ちゃんとの良いコミュニケーションになるんです。また絵がわかりやすく描かれている絵本や仕掛け付きの絵本は、例えまだ物語を理解することが難しい年齢の赤ちゃんであっても、楽しむことができます。そして絵本は「長く楽しめる」というメリットも。赤ちゃんの頃に使っていたおもちゃは大きくなると飽きてしまったり興味をなくしてしまったりすることも多いですが、絵本の場合は意外と大きくなってからも楽しむことができます(絵本って大人が読んでも結構面白いですよね!)。

 

④ベビー服

ベビー服は、本当に可愛いものが多いですよね。可愛い服を着た赤ちゃんは天使のようです。

ベビー服は先述したように、サイズに気を付けて選んでください。また見た目の可愛さも重要ですが、着心地の良さも大切。肌触りが良く安心して赤ちゃんに着せることができる生地が使用されているものを選びましょう。

そして意外と忘れがちなチェックポイントが「自宅で簡単にお手入れできる服かどうか」です。ベビー服はどうしても汚れるもの。デザインが素敵でも、リボンやレースなどの装飾が多くてお手入れしにくいものや、シワになりやすくてアイロンが必須のものだと、「可愛いけど扱いが面倒だから……」と結局あまり着せなくなってしまいます。せっかくプレゼントするなら、タンスの肥やしにならずに、たくさん赤ちゃんが着られるものにしたいですよね。ということで、ベビー服をプレゼントに選ぶときにはお手入れのしやすさも確認しておきましょう。

 

⑤知育玩具

知育玩具と聞くと「学習用のおもちゃというイメージが強いから、赤ちゃんにはまだ早いのでは?」と感じるかもしれませんが、赤ちゃんが楽しみながら学ぶことができる知育玩具も結構あるんですよ。赤ちゃんは脳も身体もどんどん成長していきます。好奇心も旺盛なので、赤ちゃんの興味関心を引く工夫がなされた知育玩具をあげて、発達に寄り添ってあげましょう!

知育玩具にも色々ありますが、0~1歳の赤ちゃんには、音が出たり動いたりするものが特におすすめです。知育玩具といっても複雑なものではなく、あくまでわかりやすいものを選ぶと良いですよ。自分でおもちゃを上手に動かしたりしなくても視覚的に楽しめるベビーモビールや、転がしたり振ったりすることで音を出すことができるラトル、お座りができるようになったころから遊べる太鼓などの楽器系のおもちゃ……等々、色々あります。

またキャラクターがデザインされた知育玩具も人気が高いです。見た目が可愛いものやカラフルな知育玩具だと、赤ちゃんも興味を持ちやすいはず。

 

最後に

赤ちゃんへのプレゼントは安全性など色々考慮しなければいけないポイントもありますが、可愛いデザインのアイテムが多く、選ぶのもとても楽しいものです。赤ちゃんの笑顔を思う壁ながら、ぜひ素敵な贈り物を選んでみてくださいね。