敬老の日のプレゼントは赤ちゃんの頃から必要?簡単ギフトアイデア5選 | ダンボール遊具・家具専門店 punny

敬老の日のプレゼントは赤ちゃんの頃から必要?簡単ギフトアイデア5選

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子供が生まれると敬老の日のプレゼントが気になるようになりますよね。「でも孫ができたとはいってもまだ両親は若いし、敬老の日に何かを贈るのはかえって失礼なのでは?」など、悩むこともあると思います。そこで今回は「敬老の日はいつからプレゼントを贈るべきなの?」「子供が赤ちゃんのうちは具体的にどういうものを贈ればいいの?」等の疑問に回答したいと思います。ぜひ参考にしてくださいね。

敬老の日のプレゼントはいつから贈る?

まず「自分たちの両親に敬老の日のプレゼントはいつから贈れば良いのか?」に関してですが、それは人によって様々です。ただ「子供が生まれたら敬老の日にプレゼントを贈り始める」という場合が結構多いようです。ただ「子供が大きくなってきてから贈る」や「両親が還暦を迎えてから」というケースもあるので、いつから贈るかは自分たちのタイミングで良いと思います。特に「このタイミングで贈らなければいけない」といった決まりはありませんよ。

 

敬老の日のマナーは?

身内に贈るプレゼントなのでそこまで堅苦しく考えなくても良いと思いますが、最低限のマナーは一応確認しておきましょう。

まず敬老の日のプレゼントを贈る時期ですが、敬老の日が9月の第3月曜日なので、その日に到着するように贈るのがベストです。近くに住んでいるのであれば、会いに行って孫の顔を見せながらプレゼントを手渡しするのも良いでしょう。プレゼントを郵送する場合は、日付指定で送ると安心です。ただ相手が敬老の日に家を空ける用事があるなど、何らかの事情があるのであれば無理して当日に到着するように贈る必要はありません。臨機応変に考えましょう。相手の都合が分からない場合は、事前に聞いておくのも手ですよ。

また敬老の日には、贈ってはいけない「NGプレゼント」が存在します。敬老の日にふさわしくないプレゼントは、以下のようなものです。

・櫛

・緑茶

・文房具

・下着類やパジャマ

櫛は「苦死」を連想させるから、緑茶は弔辞の贈り物を連想させるから……等々、それぞれ意味があります。特に理由がないのであれば、これらは避けた方が良いでしょう。

敬老の日のプレゼントの予算はどのくらい?

敬老の日のプレゼントは「孫から祖父母に贈るもの」というイメージが強いですよね。そのため、予算はそこまで高い金額を設定する必要はありません。特に子供が小さいうちは、似顔絵や手紙など、お金がかからないプレゼントの方が喜ばれると思いますよ。子供が成長してそれなりのプレゼントを負担なく買えるようになったら、1,000円~5,000円くらいの予算で考えるのが良いのではないでしょうか。孫からの贈り物ということで、あまり高価なものをプレゼントしてしまうと、かえって気を使わせてしまう可能性があるので、高価すぎるものは贈らない方が良いと思います。もちろん関係性や経済力などによっても変わってくるので、あくまで目安程度に考えてくださいね。

 

赤ちゃんのうちはパパやママが作成

子供が生まれてすぐに敬老の日のプレゼントを贈り始める場合、子供が自分で絵を描いたり字を書いたりすることができない赤ちゃんのうちは、パパやママが代理で作成することになります。それでも、やっぱり「孫からのプレゼント」っぽさを出したいものです。そのあたりを工夫して、敬老の日のプレゼントを作るようにすると喜ばれるのではないでしょうか。

 

物を贈らずに近況を連絡するだけでもOK

子供が小さいうちは、物としてのプレゼントを贈るのではなく、敬老の日に近況を連絡するだけでも良いと思います。大人になった子供たちからの連絡や、可愛い孫の近況報告は、やっぱり嬉しいものです。それだけでも、形のない素敵な贈り物になりますよ。

また近くに住んでいるのであれば、敬老の日にみんなでお出かけをしたり、写真館で記念になる写真を撮ったりするのも良いと思います。「一緒に過ごす時間をプレゼント」ということですね。こちらも思い出に残るので、喜ばれると思いますよ。

 

敬老の日に贈りたい赤ちゃんからのプレゼント

ここからは、敬老の日に物のプレゼントを贈りたい場合の、ギフトアイデアをご紹介します。赤ちゃんのうちだからこそできる、素敵なプレゼントを作りましょう!

 

コラージュしても素敵!「赤ちゃんの写真」

可愛い孫の写真は立派なプレゼントです! 可愛く撮れた写真を敬老の日に贈ってみてはいかがでしょうか。せっかくならプレゼント感を出すために、写真を数枚コラージュしてみましょう。コラージュと言っても難しく考えなくて大丈夫です。色紙などに赤ちゃんの写真を色々な形にカットしたものを貼ったり、シールやイラスト、マスキングテープなどで華やかに飾ったりすれば完成します。意外と手軽にできて楽しいのでおすすめですよ。赤ちゃんの写真をコラージュしたものを額などに入れれば、そのまま飾ることもできます。

コラージュが難しい場合や写真をたくさん贈りたい場合は、ミニアルバムにセットしてプレゼントするのがおすすめです。写真をそのまま送るよりも、見やすくて親切ですよね。赤ちゃんの成長記録として、自分用と親用に2種類アルバムを作っておいたりするのも良いかもしれません。

 

専用キットもあり意外と作りやすい「写真入りグッズ」

赤ちゃんの写真でグッズを作ってプレゼントするという方法もあります。写真入りグッズというとハードルが高そうな感じがするかもしれませんが、写真入りのキーホルダーなどを作るためのキットも販売されているので、意外と手軽に作ることができます。

本格的なものなら、オーダーして作ってもらうのも手です。赤ちゃんの写真入りのうちわやキーホルダー、マグカップなど、種類も豊富です。忙しくて手作りしている時間がないという場合には、専門家に頼んでしまうのも賢いですよ!

 

赤ちゃんでもできる工作「手形&足形アート」

赤ちゃんがしっかり関わったプレゼントを敬老の日に贈りたいのであれば、赤ちゃんの手形や足形アートはいかがでしょうか。手形アートや足形アートは、赤ちゃんの手形や足形を使ってユニークなアート作品を作るというものです。

手形や足形の取り方は簡単ですよ。赤ちゃんの手のひらや脚の裏にインクを塗って、画用紙にぺたっとスタンプを押すようにくっつけるだけです。

手形や足形がとれたら、それを何かに見立てて周囲に絵を描いたりして飾りましょう。例えば2つの手形を蝶々に見立てて周囲にお花を描いたり、足形を動物に見立てて顔を描いてみたり……。手形&足形アートはインスタなどのSNSで公開している方も多いので、そういう作品を参考にしながら作ってみるのも良いと思います。材料費も時間もそこまでかからないので、チャレンジしやすいですよ。

 

インスタ映えもする&可愛すぎる「寝相アート」

インスタ映えもする可愛い赤ちゃんのアートといえば、寝相アートも定番&人気ですよね。寝相アートというのは、赤ちゃんが寝転んでいる姿を活用して、ユニークだったり可愛かったりする写真を撮ることによって作られます。寝相アートも参考になるものがSNSにたくさんあるので、参考にしてみてください。眺めているだけでも可愛くて楽しいですよ。

寝相アートを撮影した写真をフォトフレームなどに入れれば、立派なプレゼントにもなります。子供の姿をおしゃれ&ユニークに撮影した写真を、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 

気を使わせない気軽なプレゼント「赤ちゃんの写真入りスマホ壁紙」

先にも書きましたが、プレゼントは何も「物」である必要はありません。気軽なプレゼントとして、赤ちゃんのスマホ用壁紙を送るだけでも良いのではないでしょうか。特に育児で忙しい頃は、プレゼントのことまでなかなか気が回らないものです。子供が小さいうちは何かと大変というのは両親もわかっているはずなので、簡単なプレゼントでも喜んでくれると思いますよ。

 

子供が成長したら贈りたい敬老の日のプレゼント

赤ちゃんだった子供が成長したら、もっと敬老の日のプレゼントのバリエーションが増えます。最後に子供が成長したら贈りたい、定番の敬老の日のプレゼントについてご紹介しますね。

 

敬老の日の定番プレゼント「おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵」

敬老の日の孫からの定番プレゼントといえば、やっぱりおじいちゃんおばあちゃんの似顔絵ですよね。子供が作る作品をもらうのは純粋に嬉しいものですし、子供の成長もしっかり感じ取ることができます。

赤ちゃんのうちはまだ難しいですが、少し大きくなったら、似顔絵をぜひプレゼントしてみてください。幼稚園や保育園で敬老の日近くになると、おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を園でみんなで描いたりすることもあるので、それをプレゼントしても良いと思います。

子供が描いた作品はフレームなどに入れてプレゼントすると、見やすいですし家に飾っておくこともできるためおすすめですよ。

また似顔絵は紙に描くのはもちろん、マグカップなど別のものに描いて手作りグッズにしてしまうという豊富もあります。子供の絵で飾ることができるグッズのキットなどを活用すれば、自宅でも作ることができますよ。もっとお手軽なところなら、プラバンに描いてキーホルダーなどに加工するのもありです。「シンプルな普通の似顔絵は去年贈ったし、今年はもう少し変化をつけたプレゼントを贈りたい」という場合には、こうしたグッズ系も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

字が書けるようになったら贈りたい「手紙」

子供が字を書けるようになったら、手書きの手紙を敬老の日に贈ることをおすすめします。母の日や父の日もそうですが、やっぱり子供や孫からもらって一番嬉しいのは手紙なのではないでしょうか。「物」よりも「気持ち」が嬉しいですよね。また手紙を通して「少し前まで赤ちゃんだったのに、もう字が書けるようになったんだ」「こんな漢字も書けるくらいに成長したんだ」「字が上手くなってきたなあ」など、成長も感じることができるものです。

 

近くに住んでいるならおすすめ「手作りお菓子」

近くにおじいちゃんおばあちゃんが住んでいるのであれば、子供の手作りお菓子をプレゼントするのも素敵だと思います。小学生くらいになると、趣味でお菓子作りをする子もいますよね。子供でも、クッキーやカップケーキなど作りやすいものなら、結構簡単に作ることができますよ。手作りのお菓子は、可愛くラッピングをして、メッセージカードを添えてプレゼントしましょう。十分に気持ちが伝わる、素敵なプレゼントになるはずです!

 

孫の成長が感じられる「手作りの小物」

手作りのプレゼントなら、ハンドメイド小物などもおすすめです。子供向けのメイキングトイを使って缶バッジやキーホルダーなどちょっとしたものを作ってプレゼントしたり、身近にある素材を使って工作をしたりしても良いと思います。手先が器用な子なら、編み物などにチャレンジしても良いかもしれませんね。

作るものは基本的に何でも喜んでもらえると思いますが、せっかくの敬老の日の孫からのプレゼントなので、飾っておきやすかったり、普段から身に着けていることができたりするものが良いと思いますよ。

 

しゃべれるようになったら子供から電話をかけるのも◎

赤ちゃんのうちは難しいかもしれませんが、成長して話すことができるようになったら、敬老の日に子供が電話をかけるのも良いと思います。個人的な話になって恐縮ですが、筆者が子供の頃は毎年敬老の日に祖父母に電話をかけることが恒例になっていました。離れて暮らしている子供や孫の声を聞くのは嬉しいことのようで、とても喜ばれたことを覚えています。

電話なら遠方であってもできますし、プレゼントほどかしこまらないので、気軽にできますよね。もちろん「プレゼントは郵送して、当日電話もかける」のように、プレゼントと電話の両方行ってもOKです!

 

最後に

今回は敬老の日に赤ちゃんから贈りたいプレゼントについて、書かせていただきました。敬老の日のプレゼントというと少し難しい感じがしますが、高価なものや特別なものではなくても、基本は孫の成長が実感できるものであれば喜んでもらえるのではないかと思いますよ。ぜひ素敵な日にしてくださいね!

 

担当:紗雪